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2010年度公式ポスターコンテスト結果発表

2010.10.22お知らせ

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子ども虐待防止オレンジリボン運動「公式ポスターコンテスト2010」は応募総数544作品、その殆どがプロデザイナーからの完成度の高い作品でした。5月末日で締め切られ、6月25日に選考会が行なわれ最優秀賞1点、優秀賞3点、支援企業賞が決定しました!
たくさんのご応募誠にありがとうございました。

審査員の総評はこちら

審査員紹介

審査委員長
児童虐待防止全国ネットワーク 理事長    吉田恒雄

全国児童養護施設協議会 会長    中田 浩

株式会社シークルーズ 代表取締役
クリエイティブディレクター    渡邉育雄

読売新聞東京本社 社会保障部 部長    小畑洋一

児童虐待防止全国ネットワーク 副理事長    椎名篤子

 

~過去の公式ポスターコンテストの模様はこちらでご覧いただけます。~
2009年 公式ポスターコンテスト

 

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吉田 恒雄
沢山の子ども達の笑顔に囲まれたオレンジリボンが印象的です。みんなで子ども虐待防止を願うメッセージになればと思います。

中田 浩
多くの人の支えの中で子ども達が見守られている。オレンジリボンも明確。

渡邉 育雄
オレンジリボンの印象が強く、色々な子供達のたくさんの笑顔が見る人にインパクトを与える作品だと感じました。

小畑 孝一
オレンジリボンのインパクトが強く、バックの子供たちの笑顔も良い。
「子供を守ろう」という大きなメッセージを伝えられそう。

椎名 篤子
オレンジリボンを象徴的にデザインしている点で選びました。全国のたくさんの方に見ていただき、貼り出して頂くポスターにぴったりです。

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長野県長野市
小林浩司様
    子ども虐待の無い、平和で幸せな社会は子どもの笑顔があふれる社会だと思います。ポスターは、すべての子どもが笑って暮らせる社会の実現を願って、オレンジリボンとたくさんの子どもの笑顔を組み合わせました。
このたび最優秀賞をいただけたことはクリエイターとしてこの上ない喜びです。
審査員の皆さまありがとうございました。そして、お子様の写真を快く提供いただきましたすべてのご家族にお礼を申し上げます。
ありがとうございました。

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吉田 恒雄
子ども達が多くの花に囲まれ、楽しそうに微笑んでいます。子どもたちの笑顔をみんなで支えようとするメッセージが伝わってきました。

中田 浩
子どもを社会からのぞき見るような暖かさを感じさせている。

渡邉 育雄
お花畑の中にある可愛い子ども達の顔と全体がリボンの形になっているところが、とても好印象でした。

小畑 孝一
人も自然も含めて、街全体で育児を見守ろう、という感じが良く出ている。

椎名 篤子
子どもの虐待死が続いており、赤ちゃんの死亡率はとても高くなっています。オレンジリボンに描かれた幸福な顔の赤ちゃん達に思わず目を惹かれました。オレンジリボン運動が子どもも命を守る力となるようにとの思いを込めて選びました。

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福岡県福岡市
藤本由樹様
    この度は、素晴らしい賞をいただき、誠にありがとうございます。大変光栄に思います。
オレンジリボンの中に、それぞれ異なった表情の幼いこどもを描きました。小さい子でも感情はあり、個性 があり、将来の希望がある。それを虐待で摘んでほしくないという思いから、このデザインになりました。
私は今まで我が子を虐待する親が不思議でした。しかし、この制作を通して、子育ての大変さなどを知り 安易にこどもを産んではいけないと痛感しました。
この作品を通して、現在虐待している人や、虐待しそうな気持ちになっている人達に、改めてこどもの可 愛さや尊さを思い出して欲しいと思います。

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吉田 恒雄
大きなオレンジリボンをみんなで支えています。地域で子どもと子育てを支えようという力強いメッセージが伝わってきました。 

中田 浩
虐待防止のシンボルであるオレンジリボンを多くの人が支えている状況を示しているので、意図が明確に伝えられている。

渡邉 育雄
水彩タッチのイラストがとても温かみを感じる作品だと思います。大勢の人達が協力して大きなリボンを持ち上げているところもオレンジリボン運
動の主旨を表現していると思います。

小畑 孝一
デフォルメされたオレンジリボンが印象に残る。たくさんの人に支えられている構図も良い。

椎名 篤子
地域の人たち皆で広げる「オレンジリボン運動」というメッセージが良く伝わってきます。オレンジリボンに目を引かれる作品です。

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京都府京都市
宮澤良輔様
    この度は優秀賞という素晴らしい賞をいただき、本当にありがとうございます。
虐待を防止するには地域や行政の方々の意識や連携が欠かせないということを知り、そこから私はそれを大きなオレンジリボンを持ち上げるという表現を考えました。
一人では持ち上げることはできませんよね?みんなで協力しあう事で持ち上げることができ、それを社会に広めていこう思いを込めて製作しました。
このポスターを通じて少しでも子どもへの虐待を防ぐことができればこんなに嬉しいことはありません。ありがとうございました。

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吉田 恒雄
オレンジリボンをつないで地域のきずな、親子のきずなを支えようという意図がわかりやすく表現されているのが選ばれた理由です。

中田 浩
子どもと親の関係を端的に示していると思う。

渡邉 育雄
この作品は、他にはない「オレンジリボン運動の広がり」を表現できていると思いました。リボンが手をつないでいる表現は楽しいです。

小畑 孝一
単体としてではなく、オレンジリボンの連鎖を描くことで親や子を孤立させない、というメッセージが成立している。

椎名 篤子
リボン同士が手をつなぎ、親子や地域の人たちが心を結んで「子ども虐待防止」のために力を合わせる!そんなメッセージを受け取る作品です。

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愛知県名古屋市
森田真紀様
    この度は素晴らしい賞をいただき本当にありがとうございました。
私自身、このコンテストに参加するまでオレンジリボン運動を知らなかったので、シンボルマークを大きく使用して一人でも多くの方々にオレンジリボンの存在を知ってもらえたらという気持ちで制作しました。
今、学生なのでこれからもっと多くを学び、より良い作品を作れるよう励みたいです。
このポスターが少しでも子ども達を虐待から救う力になれたらと思います。
ありがとうございました。

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東京都福祉保健局長 賞

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シンプルなイラストの中に、温かさとメッセージが込められている。作者は、みんなの心にあるオレンジリボンと天使をイメージして作画されたが、母親が新しく生まれてくる命を慈しんでいる姿にも見える。全体的にシンプルにまとめていることが、逆にメッセージを伝えやすく、印刷物等に使用する際にも生えるように考えた。 

全体的にピンク色でとても温かみのある印象を受けました。そして、一人ひとりのココロの中にオレンジリボンがある、というメッセージに大変惹かれました。「天使の女の子」と「ココロにオレンジリボン」という点で、とても温かみを感じ、また子どもへの優しい気持ちが伝わる作品であると思い、選定しました。

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宮城県仙台市
渡部麗華様
    『子供虐待』をテーマに考えた時、まず、虐待の無い社会を作るにはどうしたらよいのかを考えました。
最終的に行き着いた答えは、ひとりひとりのココロの中に『オレンジリボンがある事』でした。
私にも小さい女の子の従兄弟がいます。その子を見ていて、イラストの女の子をイメージしました。全ての子供達が、その子のように、笑顔で元気に成長出来る環境を与えてあげられたらいいなと願いを込めて制作しました。
その作品が、東京都福祉保健局長賞というすばらしい賞を頂けた事が、とても嬉しく、涙がでました。これからも、見た人のココロを暖かくして、ココロの中にメッセージを残せるような作品を制作していきたいです。 

 

(公財)SBI子ども希望財団 賞

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オレンジリボン運動で人々が和になり、「みんなで子どもの未来を守る」というメッセージが強く伝わってくる作品であり、虐待防止には周りからの協力と、子どもの未来を考えることが防止に繋がっていくのだという作者の思いに共感し、選ばせて頂きました。

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埼玉県秩父市
江野真梨絵様
    この度はSBI子ども希望財団賞をいただきありがとうございました。このポスター
では、子ども達の大切な未来を、社会全体で守ってゆきたいという願いを込めて 制作しました。子ども達をまもることができるのは周りの人々のちからが必要で す。社会や地域全体で、虐待という実態があることを認識し周囲の目で虐待防止 をしていくことが必要だと思います。私はこのコンテストに応募したことにより 、以前よりもっと身近に子ども虐待についての問題を考えるようになりました。
それと同じように、このポスターを見た方々が自分とオレンジリボン運動との関 わりを少しでも感じてくれたら、と思います。オレンジリボン運動に貢献できた 事を大変嬉しく思います。ありがとうございました。

 

日本アムウェイ 賞

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無垢なる子どもの後ろ姿とその上にあるコピーで表現している厳しい現実との落差によって、インパクトの強いポスターになっている。

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鹿児島県鹿児島市
野口孝一郎様
    この度は日本アムウェイ賞に大変光栄に思っています。
子供からの視点を素直に表現することが、この結果に結びついたのだと思います。
私自身、二十歳になる娘がおりまして幼少時は、親に対して無条件に慕ってくれる姿
に感動を覚えた記憶があります。そんな我が子に"何故"というのが正直な気持ちです。
無力な子供たちの命を守るという最低限の大人の責任を痛感しております。
今回オレンジリボン運動に少しでも貢献できたことを日本アムウェイ様に感謝いたします。

 

フィリップ モリス ジャパン 賞

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社会全体のやさしい気遣いと心で親子を見守り、虐待のない社会を目指していくという呼びかけが、フィリップモリスジャパンのオレンジリボン運動への参加理由と一致。デザインされた方が実際に子育て中のお母さんで、母である立場からのメッセージングは、心に響くものである。

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福岡県福岡市
木下久美様
    この度はフィリップモリス賞をいただきまして誠にありがとうございます。
賞のお知らせを頂いた時は家族で驚き、後からじわじわと喜びが込み上げてきました。
このポスターは自分の子どもを思い浮かべながら制作しました。
昨今児童虐待のニュースを見聞きしますが、子どもが生まれた時の嬉しさや感動を思い出して、イライラした時は一呼吸おいて子どもに接したり気分転換したりして、大変だけど子どもの一生にしてみればあっという間の子育てを頑張って一緒に成長してゆければ素敵だと思います。

 

㈲グローバルサービス 賞

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作者の性格や家庭環境がダイレクトに伝わってくるような、ほのぼのとした暖かみのある本作品に一目惚れしました。弊社の理念である「お客の為のサービス」と本作品のイメージが一致した点で選出させて頂きました。

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 福岡県福岡市
平松史織様
    もっとたくさんの人にオレンジリボン運動を知ってもらいたいと思い、オレンジリボンを全面に押し出した親しみやすいキャラクターを作ってみました。それがグローバルサービス賞という素晴らしい賞につながり、とても嬉しく思います。
私はこの19年間、家族からたくさんの愛情を注いでもらい、恵まれた環境で育ってきました。幼い頃にたくさん愛してもらった分、私の感性は豊かになり、このようなデザインが出来ました。家族の愛に感謝します。その他にも私の感性を豊かにしてくれた、私に関わった全ての人に感謝します。本当にありがとう。
愛によって完成したポスターでまた新たな愛が生まれる、このコンテストは素晴らしいと思います。今回は本当にありがとうございました。

 

日本労働組合総連合会 賞

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社会全体で子どもや子育て中の人を守り支援しようというオレンジリボン運動を、明るくわかりやすく表現した作品に共感しました。
子どもは未来と希望をいっぱいに抱いた社会の宝です。子育て中の人が育児の大変さだけでなく、喜びと幸せを強く実感でき、また、子どもたちは大人を信頼し安心して育つことができるよう、子どものいる人にもいない人にも関心をもっていただけると思います。

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大阪府大阪市
石井 智子様
    このたびは、『日本労働組合総連合会賞』をいただき、大変嬉しく思っております。
赤ちゃんの手が、リボンに届きそうで届かないもどかしさに緊迫感をもたせ、虐待が他人事ではないという危機迫る現実を表現しました。今日もどこかで子どもたちは大人たちに一生懸命サインを送っているはずです。そして、今やそれは親からの「SOS」でもあるということも・・・
一人でも多くの人がこの問題に関心をもち、一人でも多くの子どもたちが虐待から守られるよう、真撃に向き合っていきたいです。