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6/23 全国福祉未来ネットワーク「未来を担う若者会議」開催しました

2018.12.31活動報告

第6回  未来を担う若者会議

主 催 : 特定非営利活動法人 全国福祉未来ネットワーク

共 催 : 特定非営利活動法人 児童虐待防止全国ネットワーク

日 時 : 2018年6月23日(土)

会 場 : 八洲学園大学(横浜駅東口徒歩10分)

昨年、児童相談所が児童虐待相談として対応した件数は、過去最多になっています。
特に、子どもたちが十分な「教育機会」を得られないということが問題として浮かび上がっています。
教育が十分でないと、学校での授業についていけず不登校になったり中退せざるをえなかったり、将来の就職も限られ、子どもの可能性を奪うことにもなります。
一方で、将来親となる若者たちにも、子ども虐待防止に加え教育機会について目を向けてほしいです。
今回の若者会議では、子供虐待や不十分な学習環境にある子どもたちの現状について理解を深め、子どもたちの笑顔実現のために意見交換しました。

基調講演では、NPO法人さいたまユースサポートネット代表の青砥 恭様より「子ども学習支援と居場所づくり」というテーマでお話をいただきました。

その後の分科会においては、
A 学習支援の目指す姿

B コミュニティワークによる子どもの居場所づくり

C 居場所づくりから支援を始めよう

D 親や先生以外にも身近な存在に相談できる存在があるはず

4つのグループに分かれて討論し、子どもの立場に立った様々な意見を出し合いました。