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11/4 子どもの権利推進シンポジウム 子どもに対する暴力のない社会をめざして

2010.11.15活動報告

主催:子どもすこやかサポートネット

共催:NPO法人児童虐待防止全国ネットワーク

 

2010年11月4日(木)場所:スウェーデン大使館オ―ディトリアム

 国連「子どもの権利委員会」など国連人権機関は、多くの社会で顕在化している子どもに対する暴力を予防するため、体罰を含め、子どもに対するあらゆる身体的、精神的暴力を法律で禁止するよう加盟国に要請しています。現在までに29の国が法律を改正し、多くの国が法律改正の準備を進めています。スウェーデンは、このモデルを作った国として参考とされています。1979年、世界に先駆け、体罰を含め、子どもの人としての品位を傷つける行いを法律で禁止しました。シンポジウムでは、そのスウェーデンから国会議員と専門家を招聘し、スウェーデンにおける子どもに対する暴力予防の実践について生の声を聴く機会を得ました。その中、法律の目的、法改正前後の社会啓発、法改正がもたらしたインパクト(効果)、さらには、世界で進む法改正の動きについて、シンポジウム参加者の皆さんと共に考えました。結論として、体罰を含み、子どもの人としての品位を傷つける行いを法律で禁止したことが、子どもに対する暴力の予防に有効であることが確認されました。折しも日本では、子ども虐待防止のため、親権に関する民法改正のための検討が行われています。そうした背景から、シンポジウムには、席に余裕がないほど多くの皆さんにご参加いただきました。 

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 子どもに対する暴力のない社会をめざして

体罰を廃止したスウェーデン30年のあゆみ